邑智園と川本ワークス、サポートハウスわかばでは、令和4年度の島根県障がい福祉分野のICT導入モデル事業を活用いたしました。
邑智園ではインカムを購入しました。施設内における職員同士の連絡と伝達、業務分担の円滑化のために使用しています。施設内でのやり取りはもちろん、施設外の職員に対しても連絡を取るのが容易になったため、業務におけるコミュニケーションの活性化につながっていると感じています。


川本ワークスでは、「モバイルルーター」「タブレット端末」「Wi‐Fi設備」「支援記録ソフト」を新たに導入いたしました。これにより、作業場と事務所を移動することなく、利用者の様子を確認しながら記録等をできるようになり、業務の効率化につながりました。

サポートハウスわかばでは、タブレット型パソコンを新たに購入いたしました。2つの町にまたがって事業所が点在している立地のため、なかなか事務所での記録や事務処理等が難しかった事もあり、持ち運びできるパソコンの導入によりそれらが容易になりました。機器の取り扱いや個人情報の管理には十分注意をしながら、病院受診や外部の会議等の場でも利用しています。
