令和7年10月22日~10月26日の間
「みさとと。あーとな わたしたち2025」~美郷町アート展~が開催されました。


会場には、町内外から130点を超える作品が集まり、絵や写真、書、工芸など、どの作品にもその人らしさがあふれていました。出展された方、来場された方、声をかけてくださった方—— 作品を通じた交流が生まれ、会場全体があたたかな雰囲気に包まれました。
特別アートイベントでは、兒玉季世さんによる原画展や、参加型の読み語りが行われ、会場の皆さんで顔の体操をしながら笑顔が広がりました。


また、比之宮手話くらぶ・あおぞらメンバー、みさと本の森さんのご協力による手話での読み語りも披露され、子どもから大人までが自然に参加し、会場がひとつになりました。


さらに、着物リメイクの企画では、当日みんなで「ちくちく」と縫い進め、素敵なスカートが完成。手仕事を通じて会話が弾み、世代を超えたつながりを感じられる時間となりました。


そして今回初の試みとして、**「アートなクレープ体験」**も実施。
講師の方の動画を見ながら、いざ挑戦!

それぞれがクレープ生地を焼き、思い思いにトッピングを楽しみました。色とりどりのクレープが並び、まるで小さなアートギャラリーのような光景に。
最後には、来年のアート展を彩る**「みんなのアート看板」**も完成。

よく見ると、かわいらしい絵や来場者からの温かなメッセージが散りばめられています。
「また来年も楽しみにしています」という声が多く寄せられ、アートを通じた交流の輪が少しずつ広がっています。

